漆塗り祭壇は日本の美しい仏壇・仏具の製造技術を用いた非常にクオリティーの高い商品です。
京の伝統産業を支える若き匠達が宗派の概念を越え、新しい形を生み出したのです。
漆塗り祭壇には伝統の技を継承する匠達の誇りと想いが込められています。
※意匠登録取得済　登録第1286806号

木地、塗り、蝋色、箔押などすべての行程において伝統工芸の技術で制作されます。
→家庭祭壇の製造工程を見る

鏡の様に磨かれた漆塗りの美しさは荘厳で気品高く、まさに芸術品です。
他の塗料では実現できない奥深い美しさです。
（写真ではお伝えできないのが残念です）
この祭壇をきっかけに、クリスチャンの皆様をはじめ、より多くの方々に 伝統工芸の精巧な美しさに 触れて頂ける事を願っております。 漆塗りは美しいだけではなく、今日の科学塗料にも優る堅牢さを兼ね備えています。
日本では石器時代より使用されてきた漆は、いったん乾くととても強くなります。

家庭祭壇は死者儀礼のための物ではなく、日々の祈りの場だそうです。
故人の遺影や花などを飾ったりするそうですが、特別な決まりは無いようです。
漆塗り祭壇は、和風建築はもちろんのこと、洋風建築にもマッチする、シンプルで洗練されたデザインです。あなたのライフスタイルにあわせた祈りの場を演出してください。