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漆塗り家庭祭壇との出会い、商品についての思いをお伝えして参ります。
はじめに。
漆塗り家庭祭壇を考案し世に送り出した松田恭幸氏は、仲間思いで面倒見のいい、大変に男気のある人物です。
伝統的な京仏壇の塗師である松田氏を取り巻く昔から続く環境の中で、仏教という枠を超え、キリスト教へ目を向けこの家庭祭壇ができあがるまでには、きっと周囲の反対や否定的な意見などがあったに違いないと思います。
私が特に興味を持ち、この家庭祭壇を世に知らしめたいと思ったのには、理由があります。
なによりも一番最初に、漆塗りの深く輝く漆黒のあまりの美しさに感動したという事。
そして、 「伝統工芸の技を持った職人の技術を絶やしたくない」「漆塗りのすばらしさをより多くの人々に伝えたい」と言う松田氏の言葉に大変共感したのです。
戦後、どんどんアメリカナイズされ、大量生産大量消費の波に押されて、残念ながら各方面の伝統工芸の技は危機的な状態に追い込まれています。
大切な日本の伝統工芸の技を守り、伝えるお手伝いを少しでもしたい、こんなにも美しい漆塗りの魅力を知らない人に伝えたい、そんな思いでこのホームページを立ち上げました。
今後このページにて、少しずつ塗り家庭祭壇の魅力についてお伝えしていければと思っています。
次→わたしと漆との出会い
漆塗り家庭祭壇を考案し世に送り出した松田恭幸氏は、仲間思いで面倒見のいい、大変に男気のある人物です。
伝統的な京仏壇の塗師である松田氏を取り巻く昔から続く環境の中で、仏教という枠を超え、キリスト教へ目を向けこの家庭祭壇ができあがるまでには、きっと周囲の反対や否定的な意見などがあったに違いないと思います。
私が特に興味を持ち、この家庭祭壇を世に知らしめたいと思ったのには、理由があります。
なによりも一番最初に、漆塗りの深く輝く漆黒のあまりの美しさに感動したという事。
そして、 「伝統工芸の技を持った職人の技術を絶やしたくない」「漆塗りのすばらしさをより多くの人々に伝えたい」と言う松田氏の言葉に大変共感したのです。
戦後、どんどんアメリカナイズされ、大量生産大量消費の波に押されて、残念ながら各方面の伝統工芸の技は危機的な状態に追い込まれています。
大切な日本の伝統工芸の技を守り、伝えるお手伝いを少しでもしたい、こんなにも美しい漆塗りの魅力を知らない人に伝えたい、そんな思いでこのホームページを立ち上げました。
今後このページにて、少しずつ塗り家庭祭壇の魅力についてお伝えしていければと思っています。
次→わたしと漆との出会い